2007年11月19日月曜日

淡路島 おいしいグルメ・特産品など淡路島は、海に囲まれています。橋が二つかかりましたが、やはり海に囲まれている地域なのです。そう、そんな淡路島ですから、自慢できる食材といえば(色々ありますが)何がメインか、ピン!ときますよね?正解は・・・・まあ、皆さんわかっていたとは思いますが、それは、おさかなです。魚介類が島の特産ともいえる食材です。それぞれの季節で、それぞれ旬の魚介類が楽しめるのです。夏は、ハモが有名ですよね。また、春の食材として有名な魚介類は一体何でしょう?そう、それは、鳴門のタイです。真鯛は有名ですよね。なんと、マダイの中でも鳴門でとれたマダイは高級品であるのです。それは、鳴門を流れる潮の速さのせいなのでしょう。世界第三位というその潮の速さは、やはり身のひきしまった美味しい魚を育てるからなのです。私も、鳴門のマダイは大好物です。本当に身がひきしまっていて、コリコリという食感がたまらなんです。そして、寒くなってくると、今度はフグを味わうことができます。フグも非常に美味しいですね。中でも、他の養殖物とはちがい、三年もの時間、天然状態に近いところで育てた三年トラフグは有名です。これらのほかに、由良でとれるあわび、赤ウニなども、有名ですね。6-9月くらいが旬です。

淡路島淡路島淡路島淡路島淡路島淡路島淡路島淡路島淡路島淡路島

2007年11月15日木曜日

淡路島 淡路島 その3

皆さんご存知(ときたいしています)の明石海峡大橋は、その全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋となっています。そして、忘れてはいけないのが、明石海峡大橋のライトアップの美しさですね。それでは、以下に明石海峡大橋のライトアップについて簡単に説明します。
平日:春季は緑、夏季は青、秋季は赤、冬季は黄。
休日:緑と青。
時報パターン(正時):虹色。
時報パターン(毎30分):誕生石をイメージした色。
地元や国民的行事のイベントに合わせた色でライトアップされることも。
大鳴門橋について鳴門海峡は、淡路島(兵庫県南あわじ市)と四国(徳島県鳴門市)の間にある海峡です。播磨灘と紀伊水道を結んでいます。鳴門海峡には、満潮と干潮の時に、大きな渦潮が発生するために、多くの人に知られています。非常に有名です。そして、この渦潮の大きさは、大潮の時には20km/hに達することもあり、渦の直径は最大で20mにもなります。非常に潮の流れも速いですし、渦潮も多きですね。この渦潮を見るために、観光客が多く訪れています。また、観光船も運航されています。もちろん、淡路島からも、徳島からも、渦潮をみることはできます。ちなみに、鳴門海峡の潮流の速度は日本で一番速いそうです。また、世界でも3番目(ノルウェー・ロフォーテン諸島のMoskstraumenでの27.8km/h、ニューブランズウィックとメインの間のOld Sowでの27.7km/hに次ぐ)だということです。う~ん、鳴門海峡ってすごいんですね!!!!鯛や蛸など鳴門海峡の魚は身がしまっていて味も濃いのは、潮の流れで鍛えられるからなのでしょう。
  また、渦潮と並んで有名なのは大鳴門橋ですね。四国と淡路島を結び、その橋長は1,629m、中央径間は876m、幅は25m、主塔の高さは144.3mです。当初、二層式の橋の下部には将来的に鉄道 (四国新幹線)を通そう、という計画がありました。しかし、現在、その可能性はなくなりました。実は、明石海峡大橋が道路単独橋で建設されてしまったからなのです。神戸からの鉄道が大鳴門橋に通じる可能性はなくなった、というのはそういう理由です。仕方なく、徳島県では開通時期の目処が立たない鉄道に見切りをつけました。代わりに、橋の鉄道空間に徳島県立渦の道を建設。鳴門公園の新たな観光スポットとして人気を集めています。

淡路島 淡路島 そのに

淡路島をはさむ二つの海峡淡路島には、大変有名で、大きな橋が架かっています。一つは南、一つは北に・・。淡路島にかかる、これらの橋を知らない、という人はちょっといませんよね・・?恐らくとても有名な橋だと思います。ここからは、これらの二大大橋と、二つの海峡について簡単に説明をしてゆきます。
淡路島と本土に架かる大橋!明石海峡淡路島の北部に位置する明石海峡は、淡路島と兵庫県明石市の間にある海峡です。大阪湾と播磨灘を分けています。そして、潮の流れが速いことでも有名です。幅が最狭部で3.6km、深度は約100mと狭く、海峡に潮が押し寄せると、最速7ノット(時速約13km/h)の凄まじい流れが走ります。・・・これ、かなり早いですよね・・・!明石海峡では、ある海域では、満ち潮の時、反時計回りの渦が出来ます。これらが、特別な潮の流れができる難所となっています。したがって、明石海峡は、動力のない近代以前には海難事故が多発する難所でした。ですが、恐ろしく、危険な海だけではなく、同時に、明石海峡の特別な潮の流れは、多くの魚介類をはぐくみ、結果として、素晴らしい海の幸をもたらしているともいえます。実際に、1km四方の海の年間漁獲量は播磨灘は37.8t、一方 日本海は1t未満であり、ペルシャ湾は0.3t・・・・日本海の約38倍、ペルシャ湾の約120倍!!というのはすごい数字です。この地域の漁獲高がいかに大きいか、ということが伺えます。また、万葉集、古今集、新古今集の頃より多くの歌人・俳人などに歌われてきたという歴史もあります。昔から、多くの人に慕われてきたところだったのですね。

淡路島 淡路島

淡路島とは淡路島について、それほど詳しくはない、という人がほとんどだと思います。今このサイトをご覧になっているあなたもどうでしょうか?果たして淡路島のことをよくご存知でしょうか多くの淡路島を知らない人たちにもっと淡路をしってほしい・・というそんな思いでこのサイトは淡路島について解説してゆきます。どうぞ、最後までおつき合い下さい。
淡路島 地理 環境淡路島は、島というだけあって周りを海に囲まれています。大阪湾、播磨灘、紀伊水道の海域に囲まれているために、様々な魚介類が取れることでも有名です。淡路島の大きさは、南北に約40km、東西に約20km。本州など四島を除いて、面積は第7位の島なんです。島といえばもっと小さい気もしますが、それなりに大きいわけですね。まあ日本だっていえば島ですからね~。さて、淡路島の気候ですが、学校でも習ってことのある?瀬戸内海式気候です。温暖だが雨が少ないわけです。
歴史について淡路島の過去なんて、大したことないだろう、そう思う人もいるかもしれません。でも、実は淡路島には非常に古い歴史があるのです。淡路島は、記紀の日本列島の国産みの神話に登場します。『古事記』では淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)と書かれ、『日本書紀』では、淡路洲と書かれています。これらの書物に名前がでる、ということは、昔からその存在を知られていた、ということに他なりません。また、伊弉諾尊(いざなきのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が日本で最初に産んだ島とされるなどといわれています。また、淡路島は現在でこそ兵庫県ですが、江戸時代には徳島藩が知行していました。さて、その後は皆さんご存知のように、淡路島は兵庫県の一部となっています。さて、それでは淡路島のほかの部分についてみてゆきましょう。